【マイクラ回路】準接続とBUDの解説
皆さんどうもこんにちは!
今回も回路の解説をしていきます!
今回解説していくのは準接続とBUDについてです!
BUD回路というのは聞いたことがある方がほとんどかと思いますが、準接続というのを聞いたことがある人は少ないんじゃないでしょうか…?
そんな準接続ですが、BUD回路というのは1部特殊なものを除いて基本的に、準接続というものを利用して成り立つ回路になります!
今回はそんな準接続とは何なのかというのを含めて、BUD回路について解説していこうかなと思います!
【準接続】
まずピストンは以下のガラスで囲まれてる範囲に動力源があれば動作します!
正面のヘッド部分以外のピストンに隣接するところですね!
ではこの位置に動力源があればどうでしょうか?
当然ですが動作することは出来ません。
しかし、なんとピストンの後ろにガラスを設置すると動作してしまいました!
ガラスは設置しても動力を発する訳では無いのに何故か動作してしまいました…
これを準接続といいます!
具体的には以下の画像のガラスの位置に動力源があった場合、ピストンにブロック更新を与えるとピストンが動作します!
ちなみにこれはjava版にしかないバグで、mojangが回路の幅が広がる!と思い、ずっと修正されていないものです。
準接続はレッドストーンランプとかは持っていなく、ピストンやドロッパー、ディスペンサーなどのみが持っています!
これで準接続の解説は終わりです!
【BUD(Block update detector)】
BUD(Block update detector)というのは名前の通り、ブロック更新を検出する装置です。
先程準接続で、ピストンの斜め上とかに動力源があった場合、"ブロック更新"を与えれば動作するといいました!
この性質を利用して、ピストンに準接続が発生する位置に動力を置いて、ピストンにブロック更新が与えられて伸びたら動力を消してピストンにブロック更新を送る、ピストンが縮んだら再び動力を与える。
こうすることで自動でブロック更新を検知する装置を作ることができます!
これがBUDです!
言葉で説明されても想像しにくいと思うので、実際のBUD回路を見て動作を見てみましょう!
今回は↓のBUD回路の動作原理を見ていきます!
まず、ピストンの斜め上には動力があるので、この状態でピストンにブロック更新を送ればピストンが動きます!
ブロック更新が与えられてピストンが動くと、レッドストーンブロックから受け取っていた動力が消えて、ピストンが縮みます!
ピストンが縮むとまたレッドストーンブロックから動力が与えられて準接続の配置になります。
これがBUD回路の動作原理です!
準接続とBUD回路を使えこなせるようになれば、ものすごく回路の幅が広がるのでぜひ色々回路作ってみてください!